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「古希を祝う会」へご出席ありがとうございました!

 

14期生の皆さま
 10月中旬とは思えない陽気の下、古希を祝う会が無事に終わることができました。
ありがとうございました。
谷村先生の飛び入りや直前に体調を崩して欠席された方もいらっしゃいましたが、100キロ以上のかなたからの参加者が全員元気な顔を見せてくれたことは感激でした。
実行委員会は昨日の記録を14期会のHPに掲載する作業をもって「解散」しますが、またお目にかかれる日まで、皆さまがご健勝であられんことを祈念いたします。
  2013年10月13日  「古希を祝う会」実行委員会   斎藤  繁

開会宣言

 はじめに司会者の大国君が中央の演壇に登場して開会を宣言し、続いて、この日のプログラムの概略を説明

 ここで飛び入り参加の《谷教》こと谷村先生が紹介された。谷村先生(90歳)のシャキッとしたお姿、張りのある大きな声でのご挨拶に、古稀を迎えた我ら一同は元気をいただいた。

開会あいさつ

 本日は、予想を超える109名の同期生と、特別参加の谷村先生の多数の方にお集まり頂き、有難うございます。皆様のHP・メール・電話を駆使した勧誘により、本日の盛会を迎えることができ、感謝しております。

17歳・高校2年生の頃、70歳と聞くと、いい年をした老人のイメージでしたが、いざ70歳になってみると、如何でしょうか。17歳の頃の夢を追い続けている方、新たなロマンに挑戦されている方、それぞれと思います。2年振り、あるいは卒業以来初めての再会も、あると思いますが、暫く話をしていれば、記憶がよみがえってくるのではと、思います。7年後の東京オリンピックが決定しましたが、青高周辺も新競技場の建設などで、景色が一変するのではないかと、思います。その時は、元気でその変遷ぶりを見たいと、思っています。本日は、17歳の少年・少女に戻って、楽しいひとときを、お過ごしください。(=要約= 3115 奥山 賢)

乾杯

はるばると遠くからやって来た友が紹介された。そして今橋君(愛知)による音頭で乾杯。遠来の友は他に中井君(熊本)、駒沢さん(大分)、会見さん(香川)、廣岡さん(大阪)、和仁君(三重)、竹村君(愛知)、和田隆三君・明子さん(新潟)そして種倉君(岩手)

集合写真撮影

 

 順序は前後するが、会の冒頭(開会宣言の前、12時ちょうど)、全員が席に落ち着く前に、2グループに分けて記念写真の撮影が行われた。

アルバムの右上の矢印をクリックすると、次のページへ進みます。写真に氏名を対応させてあります。

文芸青高写真館

 

 歓談がいよいよ佳境に入ったころ、プログラムは『文芸靑高写真館』の時間となり、大広間の奥にあるスクリーンの前で「仲間」の写真撮影が行われた。
 撮影された写真はこちらのページでご覧いただけます。写真には代表者によるコメントもあります。

校歌斉唱

 

 食事しながら歓談が続く中で行われた『靑高文芸写真館』の写真撮影そして校歌斉唱。ここまでが第一部。校歌斉唱の指揮はお馴染み大賀君。
 校歌斉唱のライブ録画(左)と写真の動画風フォトシネマ(右)をご覧下さい。

「古希を迎える世代に贈る歌」

                      友情出演 バンド《団塊の世代の唄》

青高70アカデミー

 

認知症の話、ロコモ体操の紹介と実演

小野 章(411)

 

自己紹介
 くまんばちと高校生活。なぜ医学部受験をしたか。今、週五日朝4:50に起きて老健に勤めていること。
・認知症の話
 症状、ならない為の生活は(食事、運動等)。
・ロコモ体操の紹介と実演

 

70才の出発! 北欧と英国の手仕事に学ぶ[*]

山梨幹子(446)

 

 昨年、青高近くの外苑(北青山1-5-15)銀杏並木傍に仕事場(ギャラリー、店舗、事務所)を引っ越してきました。1967年初めての欧州経験から、暮らしの中の美しさを求めて、1971年のヤマナシヘムスロイドを創業しまして、次世代の交流を密にするためのストックホルムにも支店を出し、手づくりを通じグローバルな交流を目指しています。

 

[*] 山梨さんのご講演は体調を崩されたために実現しませんでした。山梨さんの活動については「ヤマナシ ヘムスロイド」のホームページ(上のロゴをクリック)をご覧下さい。

青高HP・自転車・畑・オートバイ

渡辺榮一(650)

 

 (話のあらまし)青高の3年間、体育祭の長距離やマラソン大会でいつも一番。新聞配達をする毎日がトレーニングだった。大学時代は自転車部。1963年の「東京オリンピック強化大会道路競走」で13位。以後は楽しむサイクリング一筋。現在、訪日サイクリストにツーリング車を提供。地元で『里山サイクリング』を主宰。畑での収穫祭にはサイクリストがゲスト参加。今春、アウトドア活動に致命的な膝痛を発症。11月のNZ北島サイクリングを人参としてリハビリに励む日々。

 

 

ドクター小野が勧めるDVDと本

 

「青高アカデミー」で使ったDVDと本は以下の3つです。
1)DVD:名医が教える「腰痛」予防・改善法、美しく立って腰痛に勝つ
  監修:渡會公治、発行・販売 NHKエンタプライズ 定価:2800円
2)渡會公治:介護に頼らない身体をつくる、いますぐできる「ロコモ体操」
  発行:家の光協会 定価:1200円+税
3)雑誌:「素晴らしい一日」2013、10月号
  特集記事 知って備える 「認知症」発売:プレジデント社 定価:680円
皆さんに以上3つのお買い求めをお勧めいたします。

カラオケ「元禄名槍譜 俵星玄蕃」の独演

 

 宴もたけなわ、「古稀を祝う会」はいよいよ大詰めを迎え、ちょん髷・羽織・袴姿で登場した、まさに最後を飾るにふさわしい歌と芝居(?)。そう、知る人ぞ知る『長編歌謡浪曲 元禄名槍譜 俵星玄蕃』でございます。 8分40秒映像をとくとお楽しみあれ・・・えっ?<長すぎるッ>て? 《参考:歌詞はこちらにあります》 

閉会挨拶

 

 実行委員会の斎藤です。4時間に亘る長丁場を我慢していただきまして、まことにありがとうございました。気持が若返ったと感じていただけたら、委員会は嬉しく思う次第です。

今日は109人の出席者がありました。元気なことが第一、時間の余裕があることが第二、第三は年金をもらっていること、皆さんは少しだけ幸せな70歳なのです。
 さて、「古希を祝う会」と命名した本日の同期会は、2年前の「卒業50年」同期会で閉会挨拶を担った大澤武彦くんが「2年後に再会しませんか」と呼びかけたことから始まりました。幹事長役も引き受けた大澤くんでしたが、残念なことにその年の暮に癌が再発し、昨年12月に力尽きて亡くなりました。また、本会直前に碓井(横尾)裕子さんが急逝されました。お二人のご冥福をお祈りいたします。
 今日をもって本会を推進した実行委員会は、その役割を終えますが実に多士済々のメンバーでした。終わりに当たって3年時のクラスでご紹介します。《1組》奥山くん、小島さん、《2組》大賀くん、小川さん、《3組》宮河くん、大木さん、《4組》中島くん、小野くん、曽我部くん、大塚さん、斎藤、《5組》飯川くん、佐藤くん、鈴木くん、山越さん、《6組》大国くん、渡辺くん、成田くん、藤森さん、《7組》川崎くん、丹羽くん、岡野くん、《8組》大沢くん、上田くん、香川くんの諸君です。
 皆さんにお願いがあります。今日のプログラムを捨てないで持ち帰って下さい。HPのアドレスを記憶して下さい。本日の記録が編集されて掲載されます。
 最後に出席者全員の健康と長寿を念じる三本締めをしたいと思います。発声は元幹事長の丹羽くんにお願いすることにして、閉会の挨拶とします。丹羽君お願いします。(420 齊藤 繁) 

 

いよいよ最後。〆は丹羽君の音頭で、イォー・・・  

 

ありがとうございました!  また会う日まで、お元気で!

© 2015 Eiichi Watanabe

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